第37回日本二分脊椎研究会




WEB開催に伴うご案内

一般演題の発表形式は口演形式を予定しておりますが、応募数によってはオンデマンド形式(閲覧のみ)になる場合もございます。 予めご了承下さい。


演題募集

第37回日本二分脊椎研究会の主題は「二分脊椎を知る」です。二分脊椎は様々な病態が存在します。その医療には、周産期から小児期、成人期にいたるまで様々な課題があります。現況を知り、病態を理解することは今後の課題を明らかにする上で重要です。学術プログラムは、下記のように、二つのシンポジウムと、一般演題を予定しました。すべて公募による口演発表とします。皆様からの多くの演題応募をお願いいたします。また、ランチョンセミナーでは、会長講演として、私が「係留脊髄の病態」を発表いたします。

第37回日本二分脊椎研究会  会長 小柳 泉


学術プログラム概要

■シンポジウム 「脊髄脂肪腫の病態と治療を考える」
脊髄脂肪腫は、潜在性二分脊椎の代表的疾患ですが、外科治療の適応と時期に関する標準はありません。MRIによる詳細な術前診断が可能となった現在、我々がどのように病態を理解し、どのような外科治療を行うべきか、発表を通して考えます。

■シンポジウム 「開放性二分脊椎の急性期治療の現状と今後」
開放性二分脊椎は、周術期を含めて急性期の治療と管理には多くの課題があります。その現況と今後の問題点を明らかにしたいと思います。

■一般演題
脳神経外科的分野、整形外科的分野、泌尿器科的分野、リハビリテーション分野、看護・患者支援分野など、広く、二分脊椎の診療に関わる演題を募集します。小児期だけでなく、成人での二分脊椎に関する演題や、基礎研究の演題も歓迎いたします。

※患者さん・ご家族は、ランチョンセミナーと午後のセッションの傍聴を可能とします。


募集期間

2020年2月10日(月)~4月10日(金) 9月11日(金) 9月30日(水)  
10月9日(金)※以降の延長はございません  演題募集を終了しました


応募要項

演題名:全角換算50字以内

演者名:共著者を含め10人以内

所属先:5施設以内

抄録文字数:全角換算800字以内


発表形式

全て口演形式を予定しております。


応募方法

下記リンクより応募用書式をダウンロードのうえ、必要事項をご記入いただき運営事務局(jsbss2020@c-work.co.jp)までEメール添付にてお送りください。

応募用紙到着後、2週間以内に運営事務局から受付確認の御連絡を差し上げます。2週間経過しても連絡がない場合、お手数ですが運営事務局までお問合せください。

ご応募いただいた演題の発表日時等2020年10月中旬頃(予定)に本HPへ掲載させていただきます。

※発表カテゴリー、日時につきましては当事務局にご一任ください


個⼈情報の取扱いについて

演題登録にて収集いたしました「氏名」・「連絡先」・「E-mail アドレス」は運営事務局よりのお問合せや発表通知に利⽤いたします。また、「氏名」・「所属」・「演題名」・「抄録本文」は、ホームページ及びプログラム・抄録集に掲載することを⽬的として利⽤いたします。本⽬的以外に使⽤することはございません。 登録された⼀切の情報は外部に漏れないように、責任を持って運営事務局にて管理いたします。


お問合せ

第37回日本二分脊椎研究会 運営事務局
株式会社コンベンションワークス内
〒003-0809 札幌市白石区菊水9条3丁目1-17
TEL: 011-827-7799 FAX: 011-827-7769 E-mail: jsbss2020@c-work.co.jp